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Aultonと長安新エネの連携 重慶都市級バッテリー交換サービスネットワークの本格運営開始
2023.03.22

628日、重慶。党創立100周年を前に、「スマート交換 グリーンシティ長安逸動EV460バッテリー交換型バッテリー交換型発売納車式及びバッテリー交換ネットワーク発表会」が盛大に行われた。バッテリー交換型長安逸動EV460バッテリー交換型100台の正式発売納車に伴い、Aulton新エネは、重慶都市級バッテリー交換サービスネットワークの運営を正式に開始した。

 

Aultonの重慶における配置計画によると、20216月末までに都市級バッテリー交換サービスネットワークが初歩的に形成され、バッテリー交換ステーション計20か所が完成し、年末までには60か所まで増やす見込みである。2023年に重慶でバッテリー交換ステーション200か所を建設することが目標とされている。

 

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今回のイベントに出席したゲストは、重慶市政府副秘書長で市招商投資局局長の周青氏、重慶市両江新区管理委員会副主任の李順氏、重慶市経済情報委員会二級巡視員の蒋学倩氏、重慶市道路運輸事務センタータクシー管理処副処長の鄒超氏、重慶市エネルギー局電力処長の毛葉湘氏、江北区経済情報委員会副主任の唐浩氏、重慶市タクシー及びカーリース協会会長の喩懐江氏、長安自動車執行副総裁の葉沛氏、長安新エネ総経理の楊大勇氏、Aulton新エネ総裁の李一秀氏、高級副総裁の楊燁氏、副総裁の張文濤氏などである。


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長安新エネバッテリー交換連盟のパートナーも招待され、今回のイベントに出席した。Aulton新エネのほか、寧徳時代、シノペック、ペトロチャイナ、重慶高速、T3モビリティ、GRANDTOPPEAKグループ、CAERI、チャイナ・タワー、CMVRTSINGSHNなど30社以上のパートナーが参加したバッテリー交換連盟が初めて「デビュー」を果たした。各界は、国家バッテリー交換モデル都市を申請する重慶で、長安新エネによってバッテリー交換生態が確立されたことを見守った。

 

バッテリー交換生態の重要な一部として、Aultonが重慶で建設した第1陣の最新世代バッテリー交換ステーションは今年4月に運営開始した。これは、Aultonの重慶での最初のバッテリー交換ステーションである重慶オリンピックセンター・ステーションの完成と稼働からわずか9ヶ月が経ったばかりである。 司会者の案内のもと、ゲストの方々もキックオフ式典に参加し、長安新エネのバッテリー交換ネットワークの立ち上げに立ち会った。

 

発表会では、長安新エネ総経理の楊大勇氏は「新征途」の始まりを象徴する鍵を重慶タクシー運営協会の代表に渡したところ、納車式が終了し、整然と並んでいる100台の長安逸動EV460バッテリー交換型タクシーが一斉に出発した。バッテリー交換型タクシーの運転手は、毎回1分間だけで現在世界最速・最効率のAulton超高速バッテリー交換シェアリングサービスを受けることができる。エネルギーチャージ効率の大幅な向上は、営業時間の増加と収入アップに繋がっている。

 

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国と重慶市の自動車電動化の発展計画と歩調を合わせて、Aulton新エネは、戦略協力パートナーの長安新エネと緊密に連携し、今後3年間で重慶でバッテリー交換ステーション200か所からなる都市級バッテリー交換サービスネットワークの建設を完備化していくつもりである。そのうち、2021年には、Aulton第1陣初60か所のバッテリー交換ステーションの完成により、利用台数1万台以上のサービス能力を備えた。2022年は80か所、その上で2023年は60か所のバッテリー交換ステーションを新築する予定である。3年以内に、「シェアリング・超高速・安全・フレンドリー」のため、重慶でサービス能力3万台以上の新エネ自動車バッテリー交換サービスネットワークを構築する目標を目指している。

 

20215月現在、Aulton新エネはバッテリー交換ステーション設置数が最も多い国内主要バッテリー交換事業者であり、全国20都市以上にて計316か所のバッテリー交換ステーションを運営しており、実にトップ企業となっている。

 

Aultonは、その先進的な技術と大規模の事業により、中国の有力自動車メーカーの大半に認められており、長安、BAICSAICFAWGAC、東風などの自動車メーカー14社と提携し、バッテリー交換適応車種22種を開発している。

 

現在、バッテリー交換モデルの「風当たり」は、「カーボンピークアウト」「カーボンニュートラル」などの国家戦略及び新エネ自動車産業の爆発的な発展と関係している。新エネ自動車への高速エネルギーチャージ技術として、バッテリー交換モデルの優位性が著しい。Aultonが全国における都市級バッテリー交換サービスネットワークの配置を加速させ、より多くの自動車メーカーがシェアモビリティ事業を展開することにつれ、バッテリー交換車種の発展可能性が今後さらに拡大する余地があると考えられる。

 

中国南西部の要衝である重慶市は、長安新エネとAulton新エネが強者連合し、幅広い業界パートナーと提携し、地域内でバッテリー交換連盟生態を構築し、「自動車とステーションの連携」と生態繋げを実現し、西南地域ひいては全国範囲でも業界の先駆けとなる動きをしている。Aultonの四川・重慶でのバッテリー交換事業配置の加速に伴い、将来の「ビッグ重慶」、さらには四川と重慶を結ぶ都市間バッテリー交換ネットワークは、より想像の余地が広がっている。これはAultonが年内に配置した都市級バッテリー交換サービスネットワークの1つにすぎない。近い将来、「都市のミニネットワーク」が繋がり、「全国のビッグネットワーク」になり、力を合わせてさらに青い空へ変わるだろう。