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グリーンイノベーション、未来を切り開く―—東風風神、シノペック湖北石油、Aultonが手を携えて武漢バッテリー交換の新時代を切り拓く
2023.03.22

1130日、東風風神E70バッテリー交換型発売式・Aulton武漢バッテリー交換サービスネットワークの発表式がシノペック湖北武漢石油天順ガソリンスタンドで行われた。第1100台の東風風神E70バッテリー交換車種は武漢のオンライン配車、タクシー市場に投入されると同時に、その場でE70バッテリー交換車種800台の受注契約が行われた。これは東風自動車、シノペック、Aulton3社による、武漢を起点とした華中地区から全国へ広がるバッテリー交換の新たな征途が全面的にスタートを切った印となった。中国第1陣のバッテリー交換モデル都市である武漢にとって、新エネ自動車バッテリー交換モデルの新時代が始まった。

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武漢市経済情報化局副局長の李林清氏、武漢市交通局交通運輸総合執法支隊長の金文勝氏、武漢市経済開発区管理委員党工作委員会委員の劉茂華氏、東風汽車集団股分有限公司乗用車会社総経理で党委員会書記の丁紹斌氏、シノペック湖北石油支社代表党委員会書記の于海平氏、Aulton新エネ総裁の李一秀氏、及び経済開発区科経局、経済開発区給電局、口区政府弁公室、口区商務局、口区科経局、国家電投湖北支社、武漢市新エネ自動車産業協会、武漢市タクシー協会の重要な指導者とゲストが出席し、この重要な発表式に立ち会った。


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各界は新エネネットワークの配置を積極的に推進している


バッテリー交換元年とされている2021年、各界は政府の呼びかけに応じて、バッテリー交換新エネネットワークの配置を積極的に推進している。

 

東風汽車集団股分有限公司乗用車会社の専務劉洪率氏は、東風風神は、東風会社の自主事業の核心的な力であり、国と地方政府政策と歩調を合わせて、商用車製品の研究開発を絶えず強化し、Aulton新エネとの戦略的提携を結び、ユーザーにバッテリー交換の「車電分離(EV車体と電池との切り離し)、安心な電池、便利なエネルギーチャージ」の優位性を十分に体験させ、新エネ自動車発展におけるバッテリー交換モデルの新しい道を揺るぐことなく歩み、ユーザーに革新的なモビリティ製品と満足になるアフターサービスを提供すると率先して挨拶を述べだ。

 

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シノペック湖北石油副総経済師の羅鑑氏は、漢陽天順でのバッテリー交換ステーションの正式な運営に祝意を表し、シノペック湖北石油が「ガソリン・ガス・水素・電力・サービス」の総合エネルギーサービス業者へのモデルチェンジを図る上で、確かな一歩を踏み出したことを表した。今後、東風自動車、Aulton新エネとの連携を深め、グリーン・低炭素モビリティ、エネルギーチャージ技術のアップグレードとビジネスモデルの革新をめぐって、全方位的かつ深い協力を行い、全国の「ガソリン・ガス・水素・電力・サービス」総合エネルギーサービスネットワークを共に構築していくつもりである。


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Aulton新エネの総裁李一秀氏は、その後、Aultonは新エネのバッテリー交換産業に専念し、ユーザーのニーズを深く研究し、バッテリー交換業態を模索してきた。東風自動車、シノペックと手を携えることで、完成車メーカー、エネルギー企業の連携メカニズムを構築し、高品質の自動車、効率的で便利なエネルギーチャージモデル、ユーザーの従来の習慣を変える必要のない総合エネルギーサービスステーションという革新的なモデルを武漢からスターさせ、華中地区のバッテリー交換時代を共に切り拓くと述べた。

 

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武漢市経済情報化局の副局長李林青氏は、東風は武漢に拠点を構える中央企業とトップ企業として、市場主体と先頭者としての役割を積極的に果たし、シノペック、Aulton新エネなど優れたパートナーと連携し、武漢の新エネ自動車バッテリー応用パイロット事業の先駆者になった。今日、第1陣の東風風神E70バッテリー交換車種の投入及びバッテリー交換ステーションの運営開始はいずれも国の新エネ自動車産業計画を実行するための重要な取り組みであり、企業のモデルチェンジとグレードアップ、質の高い発展を実現するための重要なステップでもある。武漢市政府の関連部門は、一貫した開放的な姿勢でしっかりと支援を行い、企業の活力と創造力をさらに引き出し、新エネ自動車バッテリー交換モデルの普及と応用にさらに力を入れていくと挨拶を述べた。

 

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中国新エネ商用車の「No.1」を目指す風神E70

 

東風風神は東風自動車の自主事業の中核ユニットとして、すでに100万人近くのユーザーを持ち、従来車と新エネ自動車の2つの製品ラインがあり、現在は主に奕炫シリーズ、Ax7、新エネE70などの製品が武漢で人気があるという。タクシーやオンライン配車などビジネス市場の特殊な需要を満たすために、東風風神は、商用車製品の研究開発と配置を早くから強化し、2014年にA60CNGバイフューエル車、2017年にE70充電型EVを発売し、今年4月に最新世代の目玉製品で初のバッテリー交換車種E70バッテリー交換型を市場に少量に投入してモデル運営を行った。現在、7万台以上の保有量を誇るE70車種は、タクシーやオンライン配車市場で全国の業者から好評を得ており、コストパフォーマンスだけでなく品質も高く、T3モビリティプラットフォームだけでも30%以上のシェアを占めており、オンライン配車プラットフォームではなかなか手に入らない状態になっている。

 

国家戦略的新興産業である新エネ自動車産業は、中国経済モデルチェンジとグレードアップの重要な手段であり、「カーボンピークアウト、カーボンニュートラル」の約束を果たす肝心な取り組みでもある。新エネバッテリー交換車種は新しいエネルギーチャージ方法として、低い車両所有コスト、速くて安全なエネルギーチャージ、不安のないバッテリー駆動時間、バッテリーのカスケード利用などの利点があり、国は今年から都市パイロット事業を始めた。中国中部地域における自動車産業の重要都市である武漢市の政府は、国の関連の部門や委員会の要求に積極的に応え、モデルとし申告に成功した11都市のうち一つとなった。自動車産業が発達する地域のトップ企業として、東風自動車はすでに今年4月に東風風神E70バッテリー交換車種を開発し、武漢、重慶、南京、貴州遵義、四川内江、黄石、十堰、荊州など10都市に1500台を投入する予定である。今回、東風自動車はAultonとともに、熟達モデル運営を経て、第1陣のE70バッテリー交換車種100台を正式に発売した。東風風神は武漢におけるバッテリー交換都市パイロット事業の統一計画のもと、タクシーやオンライン配車を従来車からバッテリー交換車種に切り替えることを共に推進し、バッテリー交換モデルに基づく新エネ自動車の先駆者、主力になる。


東風風神はAulton新エネとの提携により、ユーザーはバッテリー交換の「車電分離(EV車体と電池との切り離し)、安心な電池、便利なエネルギーチャージ」の優位性を十分に体験することができる。バッテリー交換型E70はリン酸鉄リチウムイオン電池を使用し、航続距離が330kmで、1分半から3分の超高速バッテリー交換が可能である。現場の実車デモンストレーションでは、バッテリー交換ステーション要時間はわずか20秒で、タクシー業界の二交代制運営に伴うバッテリー駆動時間の要件を大いに満たすとともに、現場にいた運転手やマスコミからも絶賛されている。


専門家の試算分析によると、「車電分離」(EV車体と電池との切り離し)」の販売モデルでは、ユーザーの最初購入のハードルを下げると同時に、年間2万元以上の総合収益を増やすことができる。東風乗用車会社総経理の丁紹斌氏は、「東風風神はE70バッテリー交換車種が営業運転従事者の良き助っ人、パートナーになると固く信じています。風神E70を中国新エネ商用車の「No.1」にする自信があります。」と述べている。

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Aultonは都市級バッテリー交換サービスネットワークを全面的に配置


Aulton新エネは、バッテリー交換モデルの創始者とパイオニアとしてとして、2000年の設立以来、新エネのバッテリー交換産業に専念してきた。新時代のスマートエネルギーサービスプラットフォームの構築に焦点を当てて、バッテリーのフルライフサイクル管理、バッテリーの価値最大化に取り込み続け、世界で2000件のバッテリー交換技術特許を保有し、バッテリー交換に関する多くの国家基準の起草制定に積極的に参加している。バッテリー交換回数累計1900万回、バッテリー交換対応車の累計最長走行距離110kmを超えている。現在、Aultonは華中地区のバッテリー交換サービス環境の構築を速めており、武漢ではすでに約10か所バッテリー交換ステーションを建設し、都市級バッテリー交換サービスネットワークが初歩的に構築されている。2022年内に、武漢に少なくともバッテリー交換ステーション24か所を建設し、5000台のサービス能力を確保する予定である。東風風神は、バッテリー交換モデルの先駆者、主力として、Aulton新エネとの強者連合に積極的に取り組み、「グリーンイノベーション 未来を切り拓く」をテーマとしたバッテリー交換モデル型車種の発売とAulton武漢バッテリー交換サービスネットワークの発表が正式にスタートした。

 

 

バッテリー交換モデルに賛意を表す運転手

 

武漢市の各オンライン配車会社、タクシー会社及び運転手代表は、ビジネス市場である営業運転業界の直接利用者として、新エネ自動車バッテリー交換時代における武漢の瞬間を見守った。運転手代表の中には、「バッテリー交換モデルは大勢の赴くところで、政府は大いに支持し、完成車メーカーとエネルギー会社は大いに推進しています。受益者である我々は、バッテリー交換モデルへの自信がより増え、その見通しがさらに有望になるでしょう」と考えている人もいる。

 

式典では、東風風神E70バッテリー交換車種は、東風創越と華夏青空(武漢)新エネ自動車サービス有限公司500台、武漢吉亨自動車販売サービス有限公司と武漢市盛源自動車旅客輸送有限公司の300台を含む800台を受注した。

 

ラッパの音が高らかに響き渡るなか、東風汽車集団股分有限公司乗用車会社総経理で党委員会書記の丁紹斌氏とAulton新エネ総裁の李一秀氏は、第1陣の東風風神E70バッテリー交換型第1陣がの正式発売・運営開始を発表した。


現在、Aultonはすでに東風風神、シノペックなどの戦略的パートナーと連携し、武漢で都市級バッテリー交換サービスネットワークを初歩的に構築し、武漢地区のバッテリー交換需要を満たすとともに、華中地区のバッテリー交換サービスネットワークの構築を加速している。

 

同時に、Aultonはこれからも開放的なパートナー生態の構築を通じて、国と地方政府政策と歩調を合わせて、新エネ自動車発展におけるバッテリー交換モデルの新しい道を揺るぐことなく歩み、「ダブルカーボン」目標に基づくクリーン・モビリティ産業の新業態を共に構築していく。

 

Aulton、さらに青い空へ!