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Aultonは5年間にバッテリー交換ステーション1万か所を建設し、シノペックと手を携えてエネルギー変革に取り組む
2021.04.15


バッテリー交換ステーション5000か所以上   都市級バッテリー交換ネットワーク100   20秒超高速バッテリー交換

幅広い自動車メーカー・車種に対応できる総合エネルギーサービス環境


415日、北京。目に鮮やかな春の景色、活気に満ちている。中国石油化工集団公司(以下「シノペック」)と奥働新エネルギー自働車科技有限公司奥働新エネルギー自働車科技有限公司(以下「Aulton新エネ」)は戦略的提携協定に正式に調印した。両社は、「カーボンピークアウト」と「カーボンニュートラル」という国家戦略の呼びかけに積極的に応え、全国範囲内で、バッテリー交換ステーションの建設・運営、エネルギーチャージ技術のグレードアップ、ビジネスモデルの革新をめぐって、全面的な深い協力を行い、全国のバッテリー交換ネットワーク配置を加速させることにより、「ガソリン、ガス、水素、電力」多元的な綜合エネルギーサービスプラットフォームを共同で構築していくことになる。2025年までに、両社は全国でバッテリー交換ステーションが5000か所に達し、都市級バッテリー交換ネットワーク100を構築し、20秒超高速バッテリー交換でユーザーに効率的なサービス体験を提供し、中国における新エネ自動車の普及のためにエネルギーチャージ保障を提供し、新インフラ産業の急速発展の推進をリードしていく。


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シノペックとAulton新エネは戦略的提携枠組み協定に調印

 

調印式には、シノペックグループ代表取締役で党組織委員会書記の張玉卓氏、総経理で党組織委員会副書記の馬永生氏、党組織委員会メンバーで総経理の凌逸群氏、総経理補佐で開発企画部長兼国際協力部長の戴照明氏、副総裁兼石油製品販売部長の趙日峰氏、統合管理部主任で党組織弁公室主任の章治国氏、北京石油代表取締役の史東斌氏、北京石油総経理の王順江氏、Aulton新エネ代表取締役の蔡東青氏、共同代表取締役張建平氏、高級副総裁の楊燁氏、業務副総裁の唐宏氏、代表取締役特別補佐の蔡釗展氏、北京支社副総経理の盧毅氏が出席した。両社の上層部が見守るなか、シノペック党組織委員会メンバーで総経理の凌逸群氏とAulton新エネ共同代表取締役張建平氏は、両社を代表して『戦略的提携枠組み協定』に署名した。これにより、全国多元的な総合エネルギーサービスの新しい環境建設が加速したことになる。

 

137ace5ec84753f9b9f61ccdd79688ab.jpg親しく語り合う張玉卓代表取締役と蔡東青代表取締役

 


Aultonは国内バッテリー交換業界のリーディングカンパニーである」と高く評価した張玉卓代表取締役

 

シノペックの張玉卓代表取締役は、国内バッテリー交換業界のリーディングカンパニーとして、21年間にわたってバッテリー交換に専念し、完備なバッテリー交換運営ソリューションを備え、開放・シェアリング・超高速・高効率・安全・フレンドリーのバッテリー交換モデルを構築し、プラットフォーム化・標準化・共有化・極速化という商業化バッテリー交換運営を通じて、全国の新エネ自動車産業の発展を促進し、国の「3060ダブルカーボン」戦略的計画を実践してきたAulton新エネを高く評価した。

 

 


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シノペックとAulton新エネが手を携えて総合エネルギーサービスのグレードアップを行い、ダブルカーボン目標の達成に貢献する

 

張玉卓氏は、両社が協力を深め、政府・自動車メーカー・バッテリー工場を含む産業チェーンの川上企業や川下企業と手を結び、バッテリー交換基準の統一を推進し、それぞれの優勢のある資源を十分に生かし、協力・ウィンウィンを求め、すべてのシノペックガスステーションがバッテリー交換できるようにして、「ガソリン、ガス、水素、電気」総合エネルギーサービスステーションを構築し、さらにバッテリー交換の利用コストを下げ、バッテリー交換のエネルギーチャージ効率を高めるように要求した。今後、両社はバッテリーバンクモデルの発展を金融面から支援するためのバッテリーバンクの設立についてさらに深い検討と研究を行うことになる。



蔡東青代表取締役:超高速とシェアリングで総合エネルギー新生態に貢献する

 

Aulton新エネの蔡東青代表取締役はまず、シノペックのAulton新エネに対する関心と支持に感謝した。蔡東青氏は現在、AultonはすでにBAICSAIC、長安、GACFAW、東風などの有力自動車メーカーと提携してバッテリー交換適応車種の開発と販売を行っていると強調した。Aultonはこれまで通りトップレベルのバッテリー交換技術と良質なサービスを維持し、バッテリー交換の効率とコンパチビリティーを絶えず改善し、シノペックと手を携えて最もフレンドリーな多元的な総合スマートエネルギーサービスプラットホームを構築していく。


蔡東青氏は、「超高速」と「シェアリング」はAultonバッテリー交換が飛躍を遂げた二つの翼であると語った。Aulton新エネのバッテリー交換ステーションは、「シェアリング超高速・安全・安全・フレンドリー」という特徴を持ち、数多くのメーカー・車種に対応する20秒超高速バッテリー交換をすでに実現しており、より多くのユーザーが効率的なバッテリー交換という究極のサービスを体験している。また、Aultonバッテリー交換モデルは、公共社会資源、特に土地と電力資源の集約的利用の最大化を実現しており、シノペックとの戦略的提携をきっかけに、「超高速」と「シェアリング」で新しい綜合エネルギー生態に貢献することになる。


現在、全国に3万か所以上のガソリンスタンドを保有するシノペックは、非常に優位性のあるエネルギーチャージサービスネットワークを持っている。両社の強者連合により、Aulton新エネはシノペックのネットワークにおいてバッテリー交換ステーションを配置し、優位性の相互補完を十分に行い、資源利用効率を高め、多元的な綜合エネルギーサービスの新しい応用場面を共同で構築する。これにより、Aulton新エネは全国における大規模ネットワーク配置のスピードを大幅に上あげるだけでなく、シノペックはクリーンで低炭素、安全かつ効率的なエネルギーシステムの構築を加速させることもできる。


新エネ自動車産業発展の大きな可能性に基づき、シノペックとAulton新エネは、絶えず融合革新と効率的な協力により、ガソリンスタンドとバッテリー交換ステーションの「1+12」効果を実現し、多元的なシティーエネルギーサービス生態に完璧に溶け込み、中国におけるエネルギー産業のモデルチェンジと新エネ自動車産業の発展に強力な原動力を注ぎ入れていく。

 

Aulton、さらに青い空へ。